2005年10月11日

ヨロン島に眠る作家

ヨロン島に眠る作家

ヨロン島の中でも抜群の景観を誇る皆田海岸に近い、美ら海を望むことができるところにヨロン島に縁の深い作家、故森瑤子さんのお墓と、執筆活動などをされていた別荘があります。

52歳という若さでこの世を去った森瑤子さんの根強いファンは多く、彼女の著書アイランドにちなんで毎年七夕(命日の7月6日)の時期に森瑤子七夕ツアーが企画されていて、この森瑤子さんの眠るお墓の前で全国から集まったファンの方々によって偲ぶ会が行われています。

ヨロン島に眠る作家

2003年の与論島を舞台に、七夕伝説をもとにして書いたアイランド、奇しくも命日が七夕の前日である7月6日、彼女が眠るこの場所は彼女の想いがたくさん詰まっているような不思議な場所です。


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Posted by lagoon at 10:50│Comments(8)与論島
この記事へのコメント
lagoonさん、こんばんは。
先月ヨロンへ行った時に、レンタカーで島を一周している時
ここの場所に引き寄せられるようにして辿り着き通過しました。
そんな事もあったので、アイランドを読んでみたくて本を探しました。
中古本でしたがすぐに見つかって、読みましたよ。
もう一度ヨロンで森瑶子さんの想い・アイランドを感じて見たいです。
Posted by panakko at 2005年10月11日 20:47
panakkoさんへ
この場所は案内板もないし、ちょっと行きにくい場所ですよね。
今度は是非七夕ツアーででもどうですか?
Posted by lagoon at 2005年10月11日 22:03
こんにちは~!
ここの場所のUPを期待していたので
嬉しいです。
ぜひ、訪ねてみたいですね!
分からない時には、案内を希望します^^
Posted by 花人 at 2005年10月12日 09:43
花人さんへ
了解です!
はじめて訪れる方には分かりづらいかも。
僕も中まで入ったことがないので、一度入ってみたいな~と思っているんですよ。島の北側にあるので、もしかしたら別荘から花人さんの住む沖永良部島も見えるかも・・・。
Posted by lagoon at 2005年10月12日 16:44
こんにちわラグーンさん!森の次女のマリアです。突然遊びに来てびっくりさせてしまったらごめんなさい。
私の愛する与論島のブログが見つかって嬉しい!!しかも母のお墓が乗っていた、、、すごくすごく嬉しいです。
もう4年も与論へは帰ってないけれど、心の中に与論の光り、潮風、島人の心は今でもつねにつねに私の心の中にあります。早く帰りたい、、与論の友人たちに会いたい、、有線飲みたい!!
私もちょっとヘンテコなブログ作ったけれど時間あったら遊びに来てね。^^おじゃましました〜!また来ます!
Posted by マリア at 2005年10月29日 19:05
マリアさんへ
はじめまして!
ホント突然でビックリしました。まさか森瑤子さんの娘さんがこの記事を見つけるだなんて。本当はもっと天気のいい日にきれいな写真を撮りたかったんですが・・・。この日は女性の方が庭の伐採をしているところお願いして撮影させてもらいました。近くの皆田海岸は4年前と少し変わりましたけど、相変わらずキレイですよ^^
Posted by lagoon at 2005年10月30日 13:49
ワタシが プリシアにいた頃 何度か マリアさんが
お見えになって・・・
男性スタッフは ウキウキしてて 仕事になりませんでしたー(笑)
キレイな方ですよね(*^_^*)
Posted by えみんちゅ at 2006年03月13日 13:55
えみんちゅさんへ
そうなんですか! 僕写真でしか見たことないんですけど、本当にキレイな方ですよね。そりゃー仕事にならないでしょう^^
Posted by lagoon at 2006年03月13日 14:17
 
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